韓国料理 海千山千サンナクチ(活きタコのぶつ切り。塩と胡麻油をつけて)をはじめて食べた。おにょろおにょろと元気に動いているので、吸盤がコワくて(なにか葉っぱでくるんで食べなきゃ!)と思ったが、卓の上には葉っぱがない。 タコがだんだんおとなしくなってきてからおそるおそる食べてみた。ホッ。 以前韓国の留学生が、お好み焼きにのった削り節がゆらゆらしているのを見て 「生きてる!」と半べそで言っていたのを思い出した。 その子も鰹節のふわふわ動いているのがおさまってから箸をつけていた。うーむ、気持ちがわかる。(^-^*) 広州でヘムルタン(海鮮鍋)を食べた時、 火にかける前の鍋をのぞいてみようと蓋をあけたところ 烏賊が足を何本かおにょろおにょろと出してきたので(やっぱり鍋にされたくないらしい) きゃーっと連れがあわてて蓋をしていた。 その後は「煮えてしまえばこちらのもの...」とばかりに連れが一番ぱくぱく食べていた。 鍋には2、3cmくらいの小さいホヤ(海鞘)も入っていて美味しかった。 広州って海から近くないのに...。ホヤ入りの珍しいヘムルタンはその後食べる機会がなかったので印象に残っている。 ホヤは海のパイナップルと言われるような形をしていて、脊索動物(原始的な脊椎動物)。ヒト(脊椎動物)の祖先らしい。 梅干しのキムチ漬けの味(書いているだけで(>*<)) 家族が最近TVで知って、家でも試してみた。キムチと梅干しを混ぜただけ。 キムチには梅干しのクエン酸が加わり 梅干しにはキムチの辛さと乳酸の酸味が絡み、1週間でInteractiveな味に。 素麺にとっても合いそうな味。 日韓Wカップ共催記念で梅干キムチが商品化されていたとは知らなかった。 混血、融合を表現する言葉はいろいろ、hybrid、creole、blend、mixed、fusion... 梅干しのキムチ漬けでビビン素麺つくったらfusion風かな。 鶴橋から東京に来たという焼肉やさん。 すっととろけるような胸腺の味わいを塩とレモンで。 胸腺の呼び名、シビレの由来はどこからだろう... 調べたらsweetbreadがなまったそう。 韓国料理でだしをとるのにつかうブリスケも英語brisketから。 肉の部位の呼び名はいろいろな言語が混ざっている、 pidgin、Creole のように、Babelの塔が倒れた後のように... テッチャンやコプチャンは韓国語で センマイは韓国語(千葉~千枚)に由来する。 ハラミも美味しかったけれど何語? 三清閣の料理。 to be continued... Copyright 2004-2008 Dalnara, confuoco All rights reserved. |